寄生獣 ＜岩明均＞ アフタヌーンＫＣ 全１０巻

他の動物の脳に寄生して神経を支配する寄生生物－

ごく普通の高校生だった泉新一は、
ある晩部屋でヘビのような生物を発見する
叩き潰そうとしたその生物が新一の右手に侵入してきたが
脳への寄生に失敗し、新一の右手に寄生することになったミギー

二人の奇妙な共同生活が始まるコトになったが
人間を捕食する他の寄生生物との戦いが始まる・・・

アフタヌーンに掲載されていた作品
本屋でアルバイトをしていた時に
表紙が怖くて売るのがすごくイヤでした←しかもよく売れる(´△｀)

友達から強引に薦められて
嫌々ながらも全巻貸してもらい読み始めてみると･･･
所々にスプラッタな描写はあれど、
深い内容に、人間の本質とは？と考えさせられた作品

この作品には人間の醜い部分が露になっている
そこから目を逸らしてはいけないと感じた
漫画を読んでここまで考えさせられるとは思わなかったです

アナタは「その時」どう生きる？